瓦屋根の漆喰詰め直し工事 横浜市旭区 F様邸
2022/06/25

今回は漆喰工事の施工例です。
漆喰は主に瓦を固定する役割があります。
瓦の耐用年数は、セメント瓦30年、粘土瓦50年以上となっております。
一方、漆喰の耐用年数は15~20年と瓦より寿命が短いです。
漆喰の劣化は瓦のズレや割れ、雨漏り、棟の土台となっている葺き土が流れ棟瓦の崩れ等の原因となります。
漆喰が剥がれる前にメンテナンスする事で瓦屋根の美観だけではなく寿命も延ばす事が出来ます。

漆喰が劣化し剥がれ落ちています。

劣化した漆喰を撤去します。

葺き土のみ残します。

鬼瓦との取り合いの漆喰も撤去します。

南蛮漆喰を詰め直します。

鬼瓦との取り合いも漆喰で固定します。

真っ白な漆喰を詰め直す事で瓦屋根の美観が長く保たれます。
屋根のトラブルは問題が起こってから気付くケースが殆どですが、定期的な点検で予防する事も出来ます。
屋根の点検や見積は無料ですので、お気軽にご相談下さい。
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飯塚板金
住所 : 神奈川県横浜市金沢区朝比奈町542
電話番号 : 045-349-9168
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